ヘアカラーがすぐ色落ちする原因は?色持ちを良くする方法をカラーソムリエが解説|尼崎INFINITY
尼崎の美容室INFINITYです。
「美容室できれいに染めても、すぐ明るくなる」
「寒色カラーが黄色っぽく抜ける」
「ピンクや赤の色味が早く薄くなる」
「以前よりカラーの色持ちが悪くなった気がする」
このように感じたことはありませんか?
ヘアカラーは、時間の経過とともに少しずつ褪色します。
ただし、色落ちの早さや色が抜けたあとの見え方は、使用したカラー剤だけで決まるものではありません。
シャンプー、お湯の温度、紫外線、アイロン、サウナ、髪のダメージ、染める前のカラー設計など、複数の要因が関係しています。
この記事では、ヘアカラーがすぐ色落ちする原因と、色味・ツヤ・質感をできるだけ長くきれいに保つ方法を、ミルボン認定カラーソムリエが分かりやすく解説します。
目次
1.ヘアカラーの色落ちは完全には防げない
2.ヘアカラーが色落ちする基本的な仕組み
3.日常生活で色落ちが早くなりやすい4つの原因
4.髪のダメージと施術履歴も色持ちに関係する
5.カラーの色によって褪色後の見え方は変わる
6.ヘアカラーの色持ちを良くするホームケア
7.色落ち後まで考えるソムリエカラー設計
8.カラーと一緒に髪の質感も整えたい方へ
9.ヘアカラーの色持ちについてよくある質問
10.色落ち・黄ばみ・パサつきが気になる方へ
11.色落ちに関する専門記事・施術実例
1.ヘアカラーの色落ちは完全には防げない
ヘアカラーは、シャンプーや時間の経過によって少しずつ色が薄くなります。
そのため、どのカラー剤を使用しても、色落ちを完全に止めることはできません。
大切なのは、色をまったく落とさないことではなく、
染めた色をできるだけ長く楽しむこと。
褪色後に黄み・赤み・オレンジみが強く見えすぎないように設計すること。
カラー後のツヤや手触りをきれいに保つことです。
染めた直後だけでなく、次回来店までの変化を考えてカラーとホームケアを組み立てることが、色持ちのよい髪につながります。
2.ヘアカラーが色落ちする基本的な仕組み
ヘアカラーが色落ちして見える理由は、主に「染料の流出」と「髪の乾燥」です。
カラー後の髪をシャンプーすると、髪内部に定着した染料が少しずつ流出します。
特にダメージが蓄積した毛先は、根元よりも染料や水分を保ちにくく、早く明るく見えることがあります。
また、紫外線や熱によって髪表面が乾燥すると、光を均一に反射しにくくなります。
その結果、実際に色が薄くなるだけでなく、
「ツヤがなくなった」
「毛先がパサついて明るく見える」
「色がくすんだように感じる」
という変化も起こります。
つまり、ヘアカラーの色持ちは、染料だけでなく、髪の状態にも左右されます。
3.日常生活で色落ちが早くなりやすい4つの原因
① シャンプーとお湯の温度
シャンプーをするたびに、カラー染料は少しずつ流出します。
ただし、色持ちのために髪を洗わない方がよいという意味ではありません。
大切なのは、現在の髪と頭皮に合った洗浄力のシャンプーを使用し、必要以上に強く洗わないことです。
洗浄力が強すぎるシャンプーや、同じ日に何度も洗う習慣は、髪の乾燥や褪色につながることがあります。
また、熱すぎるお湯は髪や頭皮を乾燥させやすいため、少しぬるめのお湯でやさしく洗いましょう。
② 紫外線
紫外線を受け続けると、髪内部のカラー染料が変化しやすくなり、髪表面も乾燥します。
特に明るいカラーやブリーチ毛は、重ねた色味が薄くなると、髪の土台にある黄みやオレンジみが見えやすくなります。
屋外で過ごす時間が長い方は、髪用UVケア・帽子・日傘などを取り入れ、髪の表面・分け目・毛先を守ることが大切です。
▶ 紫外線でヘアカラーが色落ち・黄ばむ理由|色持ちとツヤを守る方法はこちら
③ ドライヤーやヘアアイロンの熱
ドライヤーやアイロンを使用すること自体が悪いわけではありません。
濡れた髪を放置する方が、摩擦や髪表面の乱れにつながりやすくなります。
注意したいのは、必要以上に高い温度や、同じ場所に何度も熱を当てることです。
アイロンを繰り返し通したり、毛先に長時間ドライヤーを当てたりすると、髪が乾燥し、色やツヤが弱く見えやすくなります。
④ サウナ・ホットヨガ・プール・温泉
サウナやホットヨガでは、高温・湿気・汗・濡れた髪の摩擦・利用後のシャンプーなどが重なります。
プール・温泉・海では、塩素・温泉成分・海水・紫外線などの影響も加わります。
これらの環境では、カラー後の髪が乾燥しやすく、色落ちが早く感じられることがあります。
特にカラー直後やブリーチ毛は、利用前後の髪の扱い方に注意が必要です。
▶ サウナやホットヨガでヘアカラーは色落ちする?汗・熱による影響と正しい対処法はこちら
4.髪のダメージと施術履歴も色持ちに関係する
自宅で丁寧にケアをしていても、染める前の髪の状態によって色持ちは変わります。
ダメージが蓄積した毛先は、カラーが濃く入りやすい反面、染料が抜けやすい場合があります。
また、黒染め・白髪染め・ブリーチ・縮毛矯正などの履歴がある髪は、根元から毛先まで状態が同じではありません。
そのため、色持ちを考えるには、
現在の髪の明るさ。
過去の施術履歴。
髪に残っている色素。
毛先のダメージ。
希望する色と明るさ。
これらを確認し、根元・中間・毛先でカラー剤や塗布方法を調整することが重要です。
すべての髪に同じカラー剤を同じ方法で塗るのではなく、髪の状態に合わせて設計することで、色ムラや毛先だけ早く明るくなる状態を防ぎやすくなります。
5.カラーの色によって褪色後の見え方は変わる
ヘアカラーは、染めた色によって色落ち後の見え方が異なります。
寒色系カラー
青・紫・グレーなどの色味が薄くなると、髪の土台にある黄みやオレンジみが目立ちやすくなります。
アッシュやグレージュが、時間とともにベージュ寄りに変化するのはこのためです。
ピンク・赤・ラベンダーなどの暖色系カラー
重ねた赤や紫の色味が少しずつ薄くなり、淡いピンクベージュやオレンジ寄りに見えることがあります。
同じピンクでも、染める前の髪の明るさや、赤・紫の配合によって褪色後の色は変わります。
ベージュ・ブラウン系カラー
ベージュやブラウンは自然になじみやすい一方、色落ちが進むと黄み・赤み・明るさが目立つことがあります。
白髪染めの場合も、使用するブラウンの濃さや明るさによって、褪色後の見え方は異なります。
色持ちを考えるときは、染めた直後の色だけでなく、色が薄くなったあとにどのように見えるかまで考えることが大切です。
6.ヘアカラーの色持ちを良くするホームケア&次回カラーのアドバイス
髪と頭皮に合ったシャンプーを使う
色持ちだけを優先して頭皮の汚れを残すのではなく、頭皮状態とカラー毛の両方に合うシャンプーを選びます。
洗浄力が強すぎるものや、必要以上の二度洗いは避けましょう。
少しぬるめのお湯で洗う
熱すぎるお湯は、髪や頭皮の乾燥につながります。
心地よい程度の温度で、髪同士を強くこすらずに洗います。
洗髪後は早めに乾かす
濡れた髪は、枕や衣類との摩擦を受けやすい状態です。
タオルで強くこすらずに水分を取り、洗い流さないトリートメントをなじませてから乾かしましょう。
紫外線と過度な熱から髪を守る
外出時は髪用UVケアや帽子を使用し、アイロンは必要以上の高温や繰り返し使用を避けます。
サウナ・ホットヨガ・プールなどを利用する場合も、利用前後の保湿と早めの乾燥を意識しましょう。
次回カラーまでの変化を美容師へ伝える
「何週間で明るくなったか」
「黄み・赤み・オレンジみのどれが気になったか」
「毛先だけ早く抜けたか」
を次回のカウンセリングで伝えると、前回の褪色を踏まえたカラー設計がしやすくなります。
7.色落ち後まで考えるソムリエカラー設計
INFINITYでは、ミルボン認定カラーソムリエとして、染めた直後の発色だけでなく、色持ち・ツヤ・手触り・褪色後の見え方まで考えてカラーを設計します。
使用するカラー剤だけでなく、髪の明るさ・残留色素・ダメージ・施術履歴を確認し、必要に応じて前処理・中間処理・後処理を組み合わせます。
また、新しいカラーの選択肢として、ミルボン プレトワカラーも取り入れています。
プレトワカラーだけで色持ちが決まるわけではありません。
カラー剤の特徴と、カラーソムリエによる薬剤選定・塗り分け・処理工程を組み合わせることで、染めた直後だけでなく、色落ちの途中もきれいに見える仕上がりを目指します。
▶ 色落ちしにくいヘアカラーはどうつくる?プレトワカラーとソムリエ設計で色持ち・ツヤ・質感を考える
8.カラーと一緒に髪の質感も整えたい方へ
髪色がきれいでも、うねり・広がり・パサつきが強いと、カラーの透明感やツヤが見えにくくなります。
ハリコシ・まとまり・指通りが気になる方
カラー後に毛先が頼りなく感じる、指が引っかかる、ツヤが出にくい方には、ミラジェリィ質感コントロールをご提案しています。
ツヤ・ハリコシ感・まとまり・なめらかさを整え、毎日のスタイリングをしやすくする質感ケアです。
うねり・広がり・ツヤ不足が気になる方
乾かしても髪が広がる、表面のうねりでツヤが出にくい方には、オージュア インメトリィのサロントリートメントをご提案しています。
▶ オージュア インメトリィのサロントリートメントについてはこちら
9.ヘアカラーの色持ちについてよくある質問
Q.ヘアカラーはなぜ色落ちするのですか?
シャンプーによる染料の流出、紫外線や熱による色味の変化、髪の乾燥やダメージなどが関係します。
一つの原因だけでなく、複数の要因が重なって色落ちが進みます。
Q.毎日シャンプーすると色落ちしますか?
シャンプーのたびに染料は少しずつ流出しますが、頭皮や生活環境によっては毎日の洗髪が必要です。
洗髪回数だけでなく、シャンプーの洗浄力・お湯の温度・洗い方を見直すことが大切です。
Q.カラー当日はシャンプーしない方がよいですか?
施術した時間、使用した薬剤、頭皮や髪の状態によって異なります。
必要がなければカラー後すぐに繰り返し洗わず、担当美容師の案内に合わせてください。
Q.カラーの色によって色落ちの仕方は違いますか?
はい。
寒色系は黄みやオレンジみが目立ちやすく、ピンク・赤・ラベンダーなどの暖色系は、色味が薄くなり淡いベージュやオレンジ寄りに変化することがあります。
同じ色でも、ブリーチの有無・色の濃さ・髪のダメージによって褪色後の見え方は変わります。
Q.色落ちしにくいカラー剤を使えば長持ちしますか?
カラー剤も色持ちに関係しますが、それだけでは決まりません。
染める前の明るさ・ダメージ・残留色素・色の濃さ・施術後のホームケアも影響します。
Q.プレトワカラーは色落ちしにくいですか?
プレトワカラーも、時間の経過とともに褪色します。
髪の状態と希望色に合わせて使用し、褪色後の見え方まで考えてカラーを設計することが大切です。
Q.ブリーチカラーは色落ちが早いですか?
ブリーチ毛は明るい土台に色を重ねるため、色味が薄くなったときの変化を感じやすい傾向があります。
髪のダメージ状態、重ねる色の濃さ、ホームケアによっても変わります。
10.色落ち・黄ばみ・パサつきが気になる方へ
ヘアカラーの色持ちを良くするためには、特定の商品やカラー剤だけに頼るのではなく、色落ちの原因に合わせて施術とホームケアを見直すことが大切です。
INFINITYでは、現在の髪色・ダメージ・施術履歴・残留色素・普段のお手入れ方法まで確認します。
「カラーがすぐ明るくなる」
「寒色系が黄色っぽく抜ける」
「ピンクや赤がすぐ薄くなる」
「白髪染めでもツヤを保ちたい」
「カラー後のパサつきや指通りも気になる」
このような方は、お気軽にご相談ください。
ミルボン認定カラーソムリエとして、染めた直後だけでなく、褪色後の見え方や次回のカラーまで考えてご提案します。
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どのカラーや髪質ケアを選べばよいか分からない場合は、予約時に現在のお悩みをご記入ください。
ご来店時に髪の状態と施術履歴を確認しながらご提案します。
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✦ 施術・記事監修:INFINITYオーナー 久保鉄平
Aujuaソムリエ / ビューティーソムリエ /ブランド ヘッドスパ【AirySpa】開発者 プロフィール・専門性はこちら


















