冬に頭皮が乾燥する人へ|「頭皮化粧水」という正しい選択 ― かゆみ・フケ・ニオイを防ぐ、今すぐできる頭皮ケア ―
頭皮が乾燥する本当の理由は「水分不足」ではない
頭皮の乾燥というと、
「うるおいが足りない」「保湿が足りない」と思われがちですが、
実際はそれだけではありません。
多くの場合、問題は――
頭皮が“水分を保持できない状態”になっていることです。
これは単なる乾燥ではなく、
・皮脂バランスの乱れ
・バリア機能の低下
・血流不足
・頭皮の硬さ
これらが重なって起こります。
つまり、
「水分を与えれば解決」ではなく
“水分を保てる頭皮に戻すこと”が本質です。
なぜ頭皮は乾燥しやすくなるのか
現代の生活環境では、頭皮は常に乾燥しやすい状態にあります。
・エアコンによる空気の乾燥
・ドライヤーの熱
・洗浄力の強いシャンプー
・睡眠不足やストレス
・血行不良
これらが重なると、頭皮は次第に
✔ つっぱる
✔ かゆみが出る
✔ フケが出る
✔ ニオイが出やすくなる
✔ 髪が細くなる
という悪循環に入ります。
そしてここで多くの人が間違えるのが、
「皮脂が出る=潤っている」
という認識です。
実際は、
乾燥しているから皮脂が過剰に出ている ケースがほとんどです。
頭皮化粧水は「いつ使うか」で効果が決まる
頭皮用の化粧水は、
使うタイミングを間違えるとほぼ意味がありません。
最も効果的なのは――
✔ シャンプー後
✔ タオルドライ後
✔ ドライヤー前
このタイミングです。
理由はシンプルで、
・頭皮が清潔
・毛穴が開いている
・水分を受け入れやすい
・乾燥が始まる前
という状態だからです。
ここで使うことで、
ドライヤーの熱から頭皮を守りながら
水分蒸発を防ぐことができます。
「濡れすぎたまま」はNG。正解は“水気を取った状態”
よくある誤解が、
「濡れた頭皮にそのままつける」
これは正解ではありません。
正しくは、
✔ タオルで水気を取る
✔ 頭皮が“サラッとした状態”
✔ そこに化粧水をなじませる
この状態がベストです。
濡れすぎていると成分が流れ、
乾きすぎていると浸透しにくくなります。
なぜ頭皮化粧水を使うと調子が良くなるのか
頭皮化粧水の役割は、保湿だけではありません。
・水分保持力を整える
・皮脂バランスを安定させる
・角質をやわらかく保つ
・血流を妨げにくくする
・ニオイの原因菌を増やしにくくする
結果として、
✔ かゆみが出にくくなる
✔ ベタつきが減る
✔ 髪が立ち上がりやすくなる
✔ 抜け毛が出にくくなる
という変化につながります。
育毛剤と頭皮化粧水の根本違い
-
育毛剤=毛の成長システムに介入する“育毛目的の薬効ケア”
-
頭皮化粧水=頭皮の皮膚状態を整える“頭皮環境ケア”
同じ「頭皮に付ける」でも、狙っている場所が違います。
育毛剤は「毛を増やす/抜けを抑える」ためのもの
育毛剤(多くは医薬部外品)は、目的がはっきりしています。
-
発毛を促す/抜け毛を抑える方向に働く
-
毛包(毛が生える仕組み)に関わる反応を狙う
-
有効成分が入っていて、その分コストが上がる
高い=ブランド料 ではなく、
「育毛に寄せた設計(成分・濃度・処方・エビデンスの取り方)」をしているから高い。
つまり育毛剤は
👉 “育毛効果を出すための専用品” です。
頭皮化粧水は「頭皮のコンディションを戻す」ためのもの
頭皮化粧水は、毛を増やす薬ではない。
狙いは 皮膚(頭皮) です。
-
乾燥・つっぱり・かゆみなどの不快感を減らす
-
バリア機能の低下をケアする方向
-
皮脂の過剰・ニオイの原因になりやすい“乱れ”を抑える方向
-
頭皮を「良い状態で保つ/戻す」ための設計
だから頭皮化粧水は
👉 “頭皮改善(頭皮環境の正常化)” が役割。
価格が違う理由
-
育毛剤:育毛の結果を狙う設計(有効成分・機能性を強く持たせる)
-
頭皮化粧水:頭皮状態を整える設計(皮膚の安定を優先)
なので一般に、育毛剤のほうが高くなりやすいのは自然。
ただし大事なのは、
-
高い育毛剤=全員に早く効く、ではない
-
頭皮化粧水=下位互換、ではない
用途が違うだけ です。
使い分けの判断軸
-
「乾燥・かゆみ・つっぱり・フケっぽい・季節で荒れる」
→ 頭皮化粧水の領域 -
「抜け毛が増えた/細くなった/ボリュームが落ちた」
→ 育毛剤の領域
こんな人は特に必要
・頭皮がつっぱる
・夕方になるとニオイが出る
・フケが出やすい
・髪が細くなってきた
・ボリュームが出にくい
・カラー後にかゆくなる
ひとつでも当てはまれば、
頭皮の水分バランスが崩れています。
INFINITYで扱う頭皮用化粧水について
当店では、
・オージュア エイジングスパ
・オージュア モイストカーム
・グローバルミルボン スカルプライン
など、
「頭皮の状態を整える設計」 のものだけを使用しています。
【本文ラストにも詳細リンクあります👇】
共通しているのは、
✔ ベタつかない
✔ 刺激が少ない
✔ ドライヤー前に使える
✔ 毎日使える処方
という点です。
頭皮化粧水に関するよくある質問【Q&A】
Q1. 頭皮化粧水って本当に必要なんですか?
必要です。むしろ今の時代は「必須」に近いです。
理由はシンプルで、
✔ エアコン
✔ ドライヤー
✔ カラー・パーマ
✔ 皮脂の過剰分泌
これらによって、頭皮は常に「乾燥しやすい環境」に置かれているからです。
顔に化粧水をつけるのに、
頭皮だけ何もしないのは不自然。
実際、頭皮トラブルの多くは
「水分不足から始まっています」
Q2. 育毛剤と頭皮化粧水は何が違うの?
目的がまったく違います。
・育毛剤 → 髪を育てるための“栄養”
・頭皮化粧水 → 育毛できる“土台を整える”
例えるなら、
▶ 育毛剤=肥料
▶ 頭皮化粧水=耕す作業
土がカチカチのまま肥料をまいても、
吸収されないのと同じです。
頭皮が硬い・乾燥している状態では、育毛剤はほぼ効きません。
Q3. ベタついたり、臭くなったりしませんか?
正しく選べば、むしろ逆です。
・アルコールが強すぎない
・油分が多すぎない
・頭皮専用設計
この条件を満たしていれば、
✔ ベタつかない
✔ 皮脂バランスが安定する
✔ ニオイの原因菌が増えにくい
むしろ「皮脂の出過ぎ」が落ち着くケースの方が多いです。
Q4. いつ使うのが正解ですか?
**一番おすすめなのは「ドライヤー前」**です。
手順はこれだけ👇
1️⃣ シャンプー後、タオルドライ
2️⃣ 頭皮が“軽く湿っている状態”
3️⃣ 頭皮化粧水をなじませる
4️⃣ そのままドライヤー
このタイミングだと、
・水分が蒸発しにくい
・頭皮が柔らかくなる
・乾燥・かゆみを防げる
というメリットがあります。
Q5. 毎日使っていいの?
はい、むしろ毎日使ってください。
頭皮は顔と同じ「皮膚」です。
1日で乾燥します。
特に、
・エアコンの効いた室内
・冬場
・カラーやパーマ後
このタイミングでは毎日使う方が安定します。
Q6. どんな人に一番おすすめ?
✔ 頭皮がつっぱる
✔ フケが出やすい
✔ 夕方のニオイが気になる
✔ 髪が細くなってきた
✔ トップのボリュームが出ない
✔ 抜け毛が気になる
ひとつでも当てはまれば、
頭皮の水分バランスが崩れています。
Q7. 市販の頭皮化粧水でもいい?
正直に言うと、
**「合う人もいるが、合わない人の方が多い」**です。
理由は、
・刺激が強い
・香料が多い
・頭皮設計ではなく清涼感重視
になっているものが多いため。
美容室専売品は、
✔ 頭皮専用設計
✔ 毎日使える処方
✔ 髪への影響まで考えられている
ここが大きな違いです。
Q8. どれを選べばいいかわかりません
それが普通です。
頭皮は
・乾燥タイプ
・脂性タイプ
・敏感タイプ
・エイジングタイプ
に分かれます。
間違ったものを使うと、
良くなるどころか逆効果になることもあります。
だからこそ、
カウンセリングで選ぶことが一番大切です。
まとめ
✔ 頭皮ケアは「特別」ではなく「日常」
✔ 乾燥=老化のスタート
✔ 頭皮が整うと、髪は自然に変わる
✔ 育毛より先に“頭皮環境”
INFINITYでは、
髪質・頭皮・年齢・生活習慣を見たうえで
あなたに合ったケアだけを提案しています。
「何を使えばいいかわからない」
そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
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✦ 施術・記事監修:INFINITYオーナー 久保鉄平
Aujuaソムリエ / ビューティーソムリエ /ブランド ヘッドスパ【AirySpa】開発者
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