ヴィラロドラ クリアヴェールのメロウピンク9レベルで白髪を自然になじませる|大人ピンクカラーのツヤ髪実例
尼崎・JR尼崎の美容室INFINITYです。
今回は、ミルボンのVilla Lodola COLOR Clear Veil(ヴィラロドラ カラー クリアヴェール)から、
メロウピンク9レベルを根元に使用した白髪染め実例をご紹介します。
「白髪はしっかり染めたいけれど、暗く重たい髪色にはしたくない」
「白髪染めでもピンク系のカラーを楽しみたい」
「根元の白髪と、褪色した毛先を自然につなげたい」
今回は、このようなご希望に合わせたヘアカラー実例をご紹介します。
根元には、ヴィラロドラ カラー クリアヴェールのメロウピンク9レベルを使用。
毛先には、PRETOWA(プレトワ)のピンクにマゼンタを加え、10レベルで調整しました。
結論からお伝えすると、今回の白髪が多めのお客様でも、根元の白髪に色が入り、周囲の髪となじむ落ち着いた大人ピンクに仕上がりました。
鮮やかすぎるピンクではなく、光に当たったときにやわらかなピンクとツヤを感じられる、大人の女性にも取り入れやすい色味です。
目次
- 施術前の髪と白髪の状態
- 今回のカラー設計
- メロウピンク9レベルを選んだ理由
- 毛先はPRETOWAピンク+マゼンタ10レベル
- 根元と毛先を塗り分ける理由
- 施術後の白髪・色・ツヤ
- ミラジェリィによる質感コントロール
- メロウピンクがおすすめの方
- よくある質問
- INFINITYのヘアカラー相談
施術前の髪と白髪の状態
ご来店時は、分け目から根元にかけて白髪が伸び、既染部との境目が見える状態でした。
毛先には以前のカラー履歴があり、根元と比べると明るさや色の残り方が異なります。
また、ロングヘアのため、毛先には乾燥による広がりや質感のばらつきも見られました。
今回のポイントは、単に全体をピンクに染めることではありません。
根元の白髪を自然になじませながら、毛先に残っている色や明るさを確認し、根元から毛先まで違和感のないピンクにつなげることが必要です。
後ろから見た施術前の状態
施術前の後ろ姿を見ると、根元に伸びた白髪だけでなく、中間から毛先にかけてカラーの褪色が進み、部分によって明るさに差が出ていることが分かります。
毛先には乾燥による広がりも見られ、髪の表面にツヤが出にくい状態でした。
今回は根元の白髪を染めるだけでなく、褪色した毛先の色をピンクに整え、ロングヘア全体のツヤとまとまりまで仕上げていきます。

施術前は根元の白髪に加え、中間から毛先の褪色と質感のばらつきが見られました。
今回のカラー設計
今回の施術内容は次のとおりです。
| 施術部分 | 使用したカラー・施術 | 目的 |
|---|---|---|
| 根元 | ヴィラロドラ メロウピンク9レベル | 白髪を染めながらピンクになじませる |
| 根元カラー | キャリアブースター併用 | 今回の髪の状態に合わせてカラー工程を調整 |
| 中間から毛先 | PRETOWAピンク+マゼンタ10レベル | 褪色した毛先にピンクの深みとツヤを加える |
| 質感 | ミラジェリィ質感コントロール | 毛先の広がりとまとまりを整える |
| 仕上げ | ハイクオリティトリートメント | 指通りとツヤ感を整える |
根元と毛先では、白髪の量、明るさ、ダメージ履歴、色素の残り方が異なります。
そのため、今回は同じカラー剤を根元から毛先まで一色で塗るのではなく、それぞれの状態に合わせて薬剤を使い分けました。
ヴィラロドラ メロウピンク9レベルを選んだ理由
根元に使用したのは、ヴィラロドラ カラー クリアヴェールのメロウピンク9レベルです。
今回のメロウピンクは、鮮やかなピンクを強く出すというよりも、ブラウンの中にやわらかなピンクを感じる色味です。
白髪染めというと、白髪を隠すために暗いブラウンを選ぶイメージがあるかもしれません。
しかし、白髪の量や髪質、現在の明るさを確認しながら色を選ぶことで、白髪を染めながら重く見えすぎない髪色を目指すこともできます。
今回は9レベルを選ぶことで、根元だけが暗く沈むのを避けながら、白髪にピンクの色を入れました。
白髪部分は黒髪部分とまったく同じ見え方になるのではなく、光を受けると少しやわらかく見えます。
そのわずかな明るさが全体に自然な立体感をつくり、白髪だけが浮いて見えにくい仕上がりにつながっています。
キャリアブースターを併用
今回は、根元のメロウピンク9レベルにキャリアブースターを併用しました。
今回の実例では、当店の通常工程と比べて約半分の放置時間で染まりを確認できました。
ただし、必要な放置時間は白髪量、髪質、薬剤、希望する明るさによって異なります。すべてのお客様が同じ時間になるわけではなく、施術中の染まりを確認しながら判断します。
キャリアブースターの詳しい特徴については、別記事で改めて解説します。
毛先はPRETOWAピンク+マゼンタ10レベル
毛先には、PRETOWAのピンクをベースにマゼンタを加え、10レベルで調整しました。
施術前の毛先には褪色があり、根元よりも明るく、色素が抜けた状態です。
そのまま淡いピンクだけを重ねると、根元との色のつながりが弱くなったり、毛先だけが薄く見えたりする可能性があります。
そこで今回はマゼンタを加え、ピンクの深みを補いました。
仕上がりは、はっきりとしたビビッドピンクではありません。
室内では落ち着いたピンクブラウンに見え、光が当たると毛先にピンクとマゼンタのやわらかな深みが感じられます。
PRETOWAピンク+マゼンタの詳しい色設計は、こちらの記事で解説しています。
根元と毛先を塗り分ける理由
白髪が伸びている根元と、繰り返しカラーをしている毛先では、カラー剤に求める役割が違います。
根元には、白髪に色を入れながら希望する明るさとなじませる力が必要です。
一方、毛先はすでにカラー履歴があるため、必要以上に負担を重ねず、褪色した色味とツヤを整えることが重要です。
全体に同じ薬剤を使用すると、根元の白髪には色が足りない、または毛先が暗く沈みすぎることがあります。
今回は、
根元の白髪対応はヴィラロドラ
毛先の色とツヤはPRETOWA
というように役割を分けました。
薬剤を分けても色味の方向をピンク系にそろえることで、根元と毛先の境目が目立ちにくく、全体が一つのピンクブラウンに見えるように設計しています。
根元と毛先を塗り分ける考え方については、こちらでも詳しくご紹介しています。
施術後の白髪・色・ツヤ
施術後は、根元の白髪にメロウピンク9レベルの色が入り、周囲の髪となじむピンクブラウンに仕上がりました。
白髪を黒く塗りつぶしたような重い仕上がりではなく、全体の明るさと色味をつなぎながら自然にカバーしています。
根元の白髪の仕上がり
分け目付近に見えていた白髪にも色が入り、白髪だけが強く浮いて見えにくくなりました。
今回の写真からも、根元が暗く沈みすぎず、毛先のピンクブラウンへ自然につながっていることが分かります。
白髪の染まり方には髪質や白髪率による違いがありますが、今回のように白髪が多めの場合でも、メロウピンク9レベルで色と明るさの両方を調整できました。
全体の仕上がり
全体は、鮮やかすぎない上品なピンクブラウンです。
施術前に見られた根元と毛先の色の差が整い、ロングヘア全体に統一感が生まれました。
光が当たる部分にはやわらかなピンクが見え、内側にはマゼンタを加えた深みが残っています。
ピンク系カラーのやわらかさと、白髪染めに必要な落ち着きを両立した仕上がりです。
後ろから見たメロウピンクの仕上がり
後ろから見ると、根元のメロウピンク9レベルから、毛先のPRETOWAピンク+マゼンタ10レベルまで自然につながっていることが分かります。
根元だけが暗く沈んだり、毛先だけが明るく浮いたりせず、ロングヘア全体が落ち着いたピンクに整いました。
室内では深みのあるブラウンとして見え、光が当たる部分にはやわらかなピンクとツヤが感じられます。
白髪の染まりだけでなく、後ろ姿全体の色、ツヤ、まとまりまで確認できる仕上がりです。

根元はメロウピンク9レベル、毛先はPRETOWAピンク+マゼンタ10レベル。
根元から毛先まで自然につながるピンクブラウンに仕上げました。
毛先のピンクとツヤの仕上がり
施術前の毛先は、以前のカラーが褪色し、色味が薄く見える状態でした。
今回はPRETOWAのピンクにマゼンタを加え、10レベルで調整しています。
施術後は、毛先にピンクのやわらかさとマゼンタの深みが加わり、根元のメロウピンクから自然につながるピンクブラウンに仕上がりました。
鮮やかなピンクを強く出すのではなく、室内では落ち着いて見え、光が当たるとピンクとツヤを感じられる色味です。
毛先のツヤとまとまりは、PRETOWAによるカラーだけでなく、
ミラジェリィ質感コントロールとハイクオリティトリートメントを含めた仕上がりです。
PRETOWAピンク+マゼンタ10レベルで、
褪色していた毛先にピンクの深みとツヤを加えました。
ミラジェリィによる質感コントロール
今回のツヤとまとまりは、ヘアカラーだけによるものではありません。
カラーとあわせて、ミラジェリィ質感コントロールとハイクオリティトリートメントで仕上げています。
施術前は、毛先を中心に乾燥による広がりや質感のばらつきが見られました。
ミラジェリィで髪の状態に合わせて質感を整え、さらにトリートメントを組み合わせることで、ロングヘアの表面にツヤが見えやすい状態へ導きました。
カラーで色を整えても、毛先が広がり表面が乱れていると、せっかくの色がきれいに見えにくくなります。
INFINITYでは、髪色だけでなく、仕上がったときの指通り、まとまり、ツヤまで含めて施術を組み立てています。
ヴィラロドラ メロウピンクがおすすめの方
今回のメロウピンク9レベルは、次のような方に向いています。
- 白髪を染めながらピンク系カラーを楽しみたい
- 暗く重たい白髪染めにはしたくない
- 鮮やかすぎないピンクブラウンにしたい
- 根元の白髪と褪色した毛先を自然につなげたい
- 白髪染めでも髪のツヤを大切にしたい
- 毛先の広がりやまとまりも一緒に相談したい
ピンクの見え方は、現在の髪色、白髪量、毛先に残っている色素によって変わります。
同じメロウピンク9レベルを使用しても、すべての方が同じ仕上がりになるわけではありません。
カウンセリングでは、白髪の量だけでなく、これまでのカラー履歴や毛先の状態まで確認したうえで色を選ぶことが大切です。
よくある質問
ヴィラロドラ メロウピンク9レベルで白髪は染まりますか?
今回の実例では、白髪が多めの根元にも色が入り、周囲の髪となじむ大人ピンクに仕上がりました。
ただし、白髪率や髪質によって染まり方は異なるため、必要に応じて色の濃さや薬剤設計を調整します。
派手なピンクになりますか?
今回の仕上がりは、鮮やかなピンクではなく、ブラウンの中にやわらかなピンクを感じる色味です。
室内では落ち着いて見え、光が当たったときにピンクのツヤが分かります。
白髪が多くても明るさを残せますか?
白髪量と希望する染まり方によりますが、暗く塗りつぶす以外の選択肢もあります。
今回は9レベルを使用し、根元を暗くしすぎず毛先につなげました。
根元と毛先を同じカラー剤で染めないのはなぜですか?
根元には白髪があり、毛先には以前のカラー履歴があるため、必要な薬剤の働きが異なるからです。
部位ごとに薬剤を選ぶことで、毛先を必要以上に暗くせず、全体の色を整えやすくなります。
キャリアブースターを使うと必ず施術時間が半分になりますか?
すべての方が半分になるわけではありません。
今回の実例では通常工程の約半分の放置時間で染まりを確認できましたが、髪質、白髪量、使用薬剤に合わせて判断します。
尼崎で白髪染めとピンクカラーを相談したい方へ
白髪染めは、白髪を暗く隠すだけの施術ではありません。
白髪量、現在の明るさ、毛先のカラー履歴に合わせて薬剤を選ぶことで、白髪を染めながらピンク、ベージュ、ラベンダーなどの色味を楽しむこともできます。
INFINITYでは、ミルボンのビューティーソムリエ資格を取得した現役美容師が、根元の白髪と毛先の状態を確認しながらカラーをご提案します。
「白髪はしっかり染めたい」
「暗くなりすぎるのは避けたい」
「ピンク系にしたいけれど派手にはしたくない」
「カラーと一緒にツヤやまとまりも整えたい」
このようなご希望も、カウンセリングでお聞かせください。
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まとめ|白髪染めでもツヤのある大人ピンクヘアカラーへ
今回は、根元にヴィラロドラ メロウピンク9レベル、毛先にPRETOWAピンク+マゼンタ10レベルを使用したヘアカラー実例をご紹介しました。
白髪が多めの根元にも色が入り、毛先まで自然につながる落ち着いたピンクブラウンに仕上がっています。
白髪を染めることだけを目的にするのではなく、根元と毛先に必要な薬剤を選び、色、明るさ、ツヤ、まとまりまで整えることが大切です。
尼崎・JR尼崎周辺で、白髪染めでも暗くなりすぎないピンクカラーをご希望の方は、INFINITYへご相談ください。








