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競争ではなく、共存へ|美容室のヘッドスパの価値を共に高めるAiry Spa®の考え方

このページは、Airy Spa®実践セミナーDAY1でお伝えする「共存」の考え方をまとめた資料です。

講習中の補助資料として、また講習後の振り返りとしてご覧ください。


美容室には競争があります。

技術を磨き、サービスを高め、お客様から選ばれる努力は必要です。

しかし、安さやサービス量だけで競い続ければ、美容師の技術価値は下がっていきます。

これから必要なのは、価値ある技術の存在を多くの美容室で伝え、市場を育てながら、それぞれのサロンが技術とサービスを高めていくことです。

それが、Airy Spa®で大切にしている「共存」です。

Airy Spa®実践セミナーで、受講者へ共存の考え方を伝えている講習風景


共存とは、同じになることではない

共存とは、競争をなくすことではありません。

すべての美容室が、同じメニューや同じ価格にすることでもありません。

一つの技術やメニューの価値を、多くの美容室がお客様へ伝える。

その中で、それぞれのサロンが技術、提案、サービスの質を高め、お客様から選ばれる。

競争する場所を「価格」から「価値」へ変えていく。

これが、私の考える共存です。


一店舗だけでは、市場は広がらない

どれだけ良い技術でも、一つの美容室だけで伝えられるお客様の数には限りがあります。

複数の美容室が、それぞれの地域で技術の価値を伝えることで、お客様の認知は広がります。

お客様が、

「このメニューを受けたい」

「この技術がある美容室を探したい」

と思うようになれば、新しい来店理由が生まれます。

同じお客様を奪い合うのではありません。

今までその技術を知らなかったお客様へ、新しい選択肢を届けることです。

共存には、市場そのものを育てる力があります。

美容室・美容師向けAiry Spa講習会でヘッドスパ導入の考え方を伝えるセミナー風景


オージュアから分かる、ブランドを共に育てる力

オージュアは、一つの美容室だけで現在のブランド価値を築いたものではありません。

多くの美容師が知識を学び、お客様の髪や頭皮に合わせて提案し、実績を積み重ねてきました。

その結果、オージュアという名前がお客様に認知され、

「オージュアを扱っている美容室へ行きたい」

という来店理由が生まれています。

取扱サロンが増えたことで、オージュアの価値が下がったわけではありません。

多くの美容室が正しく価値を伝えたことで、ブランド全体の認知と信頼が高まりました。

同じブランドを扱っていても、カウンセリング、商品選定、技術、説明は美容室によって異なります。

ブランドの認知は共に育てる。

その中で選ばれる力は、各サロンが磨く。

オージュアは、その分かりやすい例です。

お客様の髪や頭皮を確認し、オージュアを提案しているカウンセリング風景


名前が広がるだけでは、価値は守れない

多くの美容室が同じ言葉を使えば、認知は広がります。

しかし、名前だけが広がり、内容がサロンごとに大きく違えば、お客様は何を基準に選べばよいのか分からなくなります。

「髪質改善」という言葉も広く知られるようになりましたが、実際の施術内容はサロンによって異なります。

トリートメントを指す場合もあれば、薬剤を使用する施術や、縮毛矯正に近い施術を指す場合もあります。

そのため、お客様から見ると、

・何をするメニューなのか
・どのような仕上がりになるのか
・自分の髪に合うのか

が分かりにくくなることがあります。

Airy Spa®は、名前だけが広がり、サロンごとに全く違うヘッドスパになることを目指していません。

認知を広げること。

技術や品質を守ること。

この両方が必要です。


美容室のヘッドスパの価値を高めたい

私がAiry Spa®を通して実現したいのは、導入サロンを増やすことだけではありません。

美容室で行うヘッドスパそのものの価値を高めることです。

美容室のヘッドスパには、美容師だからこそ提供できる知識と技術が含まれています。

・シャンプー
・頭皮状態の確認
・商材選定
・頭部への手技
・首や肩へのアプローチ
・施術後の確認と仕上げ

それにもかかわらず、短時間の追加メニューや、カット・カラーのおまけとして扱われるだけでは、その価値は十分に伝わりません。

お客様がヘッドスパを目的に美容室を選ぶ。

技術として違いを感じる。

継続して受けたいと思う。

適正な価格を支払う価値があると感じる。

美容室のヘッドスパを、そのような技術へ育てることがAiry Spa®の目的です。

美容室のバックシャンプー台で行うAiry Spa®ウェットヘッドスパの施術風景


共通の基準を守り、各サロンの強みを生かす

Airy Spa®という同じ名前を使っても、すべての美容室を同じ形にするわけではありません。

美容室によって、客層、スタッフ構成、価格帯、地域性は異なります。

メニュー構成やお客様への伝え方は、それぞれのサロンに合わせて育てていきます。

一方で、Airy Spa®として大切にする技術基準と考え方は共通です。

名前だけを使うのではなく、技術と品質を守る。

その上で、各サロンが自店のお客様に合った価値を加える。

共通の基準があるから、ブランドへの信頼が生まれます。

各サロンの強みがあるから、お客様から選ばれる理由が生まれます。

Airy Spa®講習で受講者の技術を確認し、施術品質を指導している様子


競争ではなく、共存へ

認知は、共に広げる。

品質は、共通の基準で守る。

選ばれる力は、それぞれのサロンが磨く。

Airy Spa®の目的は、名前だけを広げることではありません。

美容室のヘッドスパを、おまけではなく来店理由へ。

安い追加サービスではなく、価値ある美容技術へ。

美容室・美容師と共に、ヘッドスパそのものの価値を高めていく。

それが、Airy Spa®の考え方です。

今回のDAY1を、自店のヘッドスパをどのような価値へ育てていくのかを考えるきっかけにしてください。


DAY1受講後のご相談について

さらにAiry Spa®を学びたい方は、DAY2・DAY3で実技を通して技術と理解を深めていただけます。

サロン単位での臨店講習、少人数での個店講習、Airy Spa®正式導入サポートについても、人数や設備、現在のメニュー構成に応じてご相談を承ります。

今後のAiry Spa®実践セミナーは、受講を希望される美容室・美容師様からのお声が多い場合に、開催を検討します。

Airy Spa®の技術や正式導入に関するご相談は、私、久保へ直接ご連絡いただいても構いません。

セミナーへのお申し込みや開催に関するお問い合わせは、コスモアーク様または担当営業様へお伝えください。


記事監修

INFINITYオーナー 久保鉄平

Aujuaソムリエ / ビューティーソムリエ /ブランド ヘッドスパ【AirySpa】開発者
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